ドローン免許(技能証明)の更新方法を徹底解説【2026年最新版】期限・費用・手順すべてわかる | FUドローンスクール
ドローン免許(技能証明)の更新方法を徹底解説
【2026年最新版】期限・費用・手順すべてわかる
ドローン国家資格(無人航空機操縦者技能証明)には3年間の有効期間があります。期限切れによる失効を防ぐために、更新講習の受け方・費用・DIPS申請の手順を、国土交通省の公式資料をもとに解説します。
技能証明の有効期間と更新が必要な理由
無人航空機操縦者技能証明(ドローン国家資格)の有効期間は、交付日から3年間と定められています(航空法第132条の51第1項)。一等・二等の区別なく同じ期間です。
有効期間が満了しても更新手続きをしなければ、技能証明は失効し、業務上のドローン飛行に支障をきたす場合があります。
⚠ 失効後は再取得が必要です。更新と再取得は手続きがまったく異なります。失効前に必ず更新手続きを完了させましょう。
いつから更新できる?申請・受講のタイミング
更新に関するタイミングには3つの重要な期間があります。
| 手続き | 可能な時期 | 備考 |
|---|---|---|
| 更新講習の受講 | 有効期間満了日の9ヶ月前から | 修了証明書の有効期限は発行から3ヶ月 |
| 更新申請(DIPS) | 有効期間満了日の6ヶ月前から | 航空法施行規則第236条の57 |
| 更新講習修了証明書の有効期限 | 発行日から3ヶ月以内 | この期間内に更新申請を完了すること |
有効期限の通知は国土交通省航空局からリマインドメールが届きます。ただし、早めの受講・申請をお勧めします。更新講習の予約が混み合う時期は受講まで時間がかかる場合があります。
更新の全体的な流れ(5ステップ)
技能証明の更新は以下の5つのステップで進みます。
DIPS2.0にログイン後、「技能証明の取得申請」→「技能証明申請者番号の登録情報確認/変更」→「登録情報の変更」→「受講する登録更新講習機関の情報」から、受講予定のスクールを登録します。
FUドローンスクールの事務所コードは R0085001 です。
登録した登録更新講習機関で更新講習を受講します。二等(通常)は学科講習50分以上+修了演習(対面)のみです。学科講習はすべて対面のみで丁寧に対応します。
学科は対面のみ。運転免許証をお持ちの方(一等25kg以上限定変更を除く)は、運転免許証で身体適性基準合格の証明に代えることができます。運転免許証をお持ちでない方は別途身体適性検査が必要です。
多くの方は運転免許証で代用可DIPS2.0の「技能証明メニュー」→「有効期間の更新」から申請を行い、更新手数料(2,850円)を納付します。申請には更新講習修了証明書(発行から3ヶ月以内)と身体適性基準を証明する書類が必要です。
更新手数料:2,850円審査完了後、新しい技能証明書が郵送で届きます。DIPS上で更新手続きが完了していれば、新証明書が届くまでの間も旧証明書と更新完了メールを携帯することで特定飛行が可能です。新証明書受領後は速やかに旧証明書を返納してください。
完了通知メール受信後から飛行可能更新講習の内容(二等)
通常受講者(停止処分歴なし)
技能証明の停止処分を受けていない通常の受講者(最も多いケース)の場合、学科講習のみで実地講習は不要です。
| 科目 | 時間・形式 | 内容 |
|---|---|---|
| 学科講習① 教本を用いた講習 |
30分以上 対面のみ |
・無人航空機操縦士技能証明制度の概要(2分) ・遵守すべき事項(3分) ・事故・重大インシデント事例及び教訓(10分) ・最近の制度改正(5分) ・運航ルール・事故防止(10分) |
| 学科講習② 視聴覚教材を用いた講習 |
20分以上 対面のみ |
事故・重大インシデント事例及び教訓(20分) |
| 修了演習 | 対面必須 合否判定なし |
ケーススタディ形式。講師とともに演習を行い、理解度の確認とアドバイスを受けます。 |
| 実地講習 | 不要 | 通常の受講者は実地講習の受講は不要です。 |
学科講習①(30分)+学科講習②(20分)=合計50分以上の学科講習を受講後、修了演習(対面)を受けることで更新講習修了となります。
停止処分歴がある方
技能証明の停止処分(航空法第132条の53第3〜5号による)を受けたことがある方は、通常の学科講習に加えて実地講習も必要です。
| 科目 | 時間 | 内容 |
|---|---|---|
| 学科講習①② | 80分以上 | 通常講習の内容に加え、「技能証明の効力の停止を受けた者が留意すべき事項」(30分)が追加されます。 |
| 実地講習 | 対面必須 | マルチローター:11分以上 |
オンライン講習(eラーニング)について
学科講習はオンラインでの受講が認められています。ただし以下の条件があります。
- 本人が受講していることが確認できる方法で実施すること
- リアルタイム配信(ビデオ会議等)またはeラーニング(動画視聴記録で受講確認)のいずれかで実施
- 学科講習の終了後に行う修了演習(効果測定)は必ず対面で実施すること
- ※当社ではオンライン講習は実施しておりません。
身体適性検査について
更新申請には、身体適性基準を満たしていることを証明する書類が必要です。ただし多くの方は運転免許証で代用できます。
| 対象 | 身体適性の証明方法 |
|---|---|
| 一般的な二等保有者 (一等25kg以上限定変更を除く) |
運転免許証で代用可 |
| 運転免許証をお持ちでない方 | 身体適性検査証明書・身体検査合格証明書・航空身体検査証明書のいずれかが必要 |
| 一等25kg以上の限定変更をお持ちの方 | 身体適性検査(医師または登録更新講習機関)が必要 |
身体適性検査を受ける場合、更新申請から3ヶ月以内に受検したものが有効です。受検のタイミングに注意してください。
DIPS2.0での更新申請手順
更新申請はDIPS2.0(ドローン情報基盤システム)からオンラインで行います。
- DIPS2.0(https://www.dips.mlit.go.jp/)にログイン
- 「技能証明メニュー」→「有効期間の更新」を選択
- 必要書類を添付
- 更新講習修了証明書(発行から3ヶ月以内のもの)
- 身体適性基準を証明する書類(運転免許証の写し等)
- 更新手数料(2,850円)を納付
- 審査完了メールを受信
- 新しい技能証明書が郵送で届く
新証明書が届くまでの飛行について
郵送には一定期間かかるため、DIPS上での更新手続き完了後も新証明書がすぐに手元に届かない場合があります。国土交通省の規定では、以下の対応が認められています。
DIPS上で更新手続きが完了していれば、旧技能証明書とDIPSから発出される「更新手続完了メール」を携帯することで、旧証明書の有効期間を過ぎていても特定飛行が可能です。新証明書が届いたら速やかに旧証明書を返納してください。
費用(更新手数料)
| 費用の種類 | 金額 | 支払先 |
|---|---|---|
| 国土交通省への更新手数料 | 2,850円 | DIPS2.0から納付 |
| 登録更新講習機関への受講料 | 機関によって異なる (規定なし) |
各登録更新講習機関 |
受講料は登録更新講習機関ごとに自由に設定できるため、料金は機関によって異なります。FUドローンスクールの受講料については、お問い合わせフォームよりご確認ください。
失効してしまった場合
有効期間を過ぎて技能証明が失効した場合、更新ではなく「再取得」が必要になります。再取得は新規取得と同様の手続きです。
- 登録講習機関での新規講習受講(学科・実地)
- 指定試験機関での学科試験(または登録講習機関の受講による免除)
- 指定試験機関での実地試験(または登録講習機関の受講による免除)
- 技能証明の新規申請・手数料納付
⚠ 失効後の再取得は更新と比べて大幅に時間・費用・手間がかかります。有効期限が近づいている方は早めに更新手続きを開始してください。
よくある質問
詳細は『無人航空機操縦者技能証明の申請等の事務処理に関するガイドライン』をご確認ください。
二等技能証明の更新講習はFUドローンスクールへ
大阪・関西エリアの登録更新講習機関です。
学科講習は対面で丁寧にサポートします。
初回相談・お見積もりは無料です。

